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少子化を少しでも防ぐために、結婚する環境を整える

高齢化社会は、少子化と表裏一体のものですね。
外国に流出入するという社会増減は除いたとして、子供が生まれてくるよりも死亡者数の数が多ければ、人口は基本的に減るということになります。
現在の日本は、人口が減少傾向にあるということがいえます。未だ出生率が上がらないということであれば、人口の減少現象は当分変わらないということになります。
少子化というのは、生まれてくる子供の数が少ないということですから、生まれてくる子供が少ないのであれば、相対的に高齢者の割合が増えてくるという現象が起るのです。
人口予測というのは、小手先の少子化対策で多少出生率が上がったからといって、簡単に予測が変わるようなものでもなく、少なくても30年後まではほとんど動かせないということになります。
そして、30年後までが変わらないということであれば、今後も変わらないということが言えるのです。
ということは、少子高齢化社会は避けられないでしょうし、高齢者1人を支える生産労働人口の人数がどんどん少なくなってきます。
高齢者介護のために、ホームヘルパー2級を持つ介護職員のニーズが相まって高まっていくと思われます。
少子化というのは、若い男女が結婚しないから起きているということはいえるでしょう。男女が結婚しないのは、男女とも自由をエンジョイする生活を送っているということがあるのもひとつですが、そもそも男女が出会う場面がないということが言えるでしょう。
男性の側が非正規雇用者ということで、所得が少ないために結婚して子育てする環境に乏しいということがあるでしょう。
結婚できない、もしくは結婚しない理由としてはさまざまあるとは思いますが、結婚したいと切望している男女は多いわけですから、根本的には経済状況が悪いということが言えるかもしれません。
経済状況が好転すれば、もう少し結婚する人が増えていくのではないでしょうか。
男性正社員と男性非正規雇用者とでは、結婚の比率がぜんぜん違ってきます。
やはり、男性の非正規雇用者は結婚している割合が低いということになります。
いくら結婚相談所などに行ったとしても、婚活パーティーに行ったとしても、
非正規雇用者でかつ所得の低い男性はどうしても女性は結婚対象になりにくいです。
現実問題として好きというだけではやっていけなくて、実際に生活を行うという場面においてはお金の問題が付きまとうことになります。
確かに、出会いの場をいくら作ろうとしても、子供を作る状況にない経済状況であれば、結婚なんかできないと感じるでしょう。
前に述べた通り、少子化が進むと、相対的に高齢化に拍車がかかることになりますので、できることであれば、少子化を防ぐことが必要になってきます。
結婚したくないと思う男女は少ないので、結婚を促進できるような環境を整えていくということが必要なのではないでしょうか。
男女の意識の差と経済的な問題がハードルになるかもしれません。