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そもそも「高齢化社会」とは

高齢化社会とは、一般的に総人口に占める65歳以上の高齢者の占める割合が高くなっている
状態の社会ということになります。高齢者の占める割合が高くなってしまうということは、
子供の割合が減り、労働人口が減っていくということを意味しています。
高齢化社会でいわれている問題としては、年金の問題や医療の問題、福祉の問題、
介護の問題というような社会保険や社会福祉の問題が言われています。
高齢化社会は日本だけの問題ではなく、ヨーロッパなどでも起こっている問題になります。
経済が成熟していくにつれて発生してくる問題ということになります。
これから経済が成熟してくるにつれて、
どこの国でも高齢化社会は発生してくる問題ということになります。

高齢化社会は同時に少子高齢化社会という風に少子化社会とセットにされることが多いようです。
結局のところは、子供の出生率が低い反面、医療技術の向上により寿命が
延びているということで、少子化の結果、高齢化社会になっているということになります。
子供の数は少なくなってきていますが、高齢者の数は多くなってきているということです。

高齢化社会で何が問題になっているのかということになると、
生産年齢人口(15歳から64歳まで)が減っていく中で、
増えていく高齢者を支えなければならないと言うことになります。
年金であったり、社会保障であったり、医療であったりというように、高齢者の増加により、
少ない働ける人たちに負担を押し付けるような状態になっていくということになります。
高齢化が増加していくということは、これから間違いがないということになりますので、
どうやって国全体で高齢化を支えていくのかということがポイントになってきます。
国全体で支えていくということは、税金を高齢者のために使うということにならざるを得ないでしょう。
今までよりもさらなる税金のアップをしないといけないということになります。
税金のアップによってさらに働ける人たちの負担が増えていくということになります。

高齢化社会を解決することはもうできないとは思いますが、
高齢化にまつわる社会問題は解決していく必要が出てくるのではないでしょうか。
高齢化社会により、高齢者の寿命が伸びで行くこと自体は悪くないわけですので、
少子化を解消しないといけないということになります。
少子化解消のためには、男女平等社会を達成しないといけないでしょうし、
正社員化など雇用を安定化させるといったことも必要でしょうし、
子育てのための支援をしないといけないでしょうし、
労働力減少のために外国人労働力を入れるということも必要でしょう。
国全体でやらないといけないのは、高齢化社会よりも、
少子化問題の解消が必要なのではないでしょうか。

高齢化社会を迎える中で、介護という問題も大きな問題なのではないでしょうか。
介護職員の増加というのが、社会全体で介護を担うためにも必要なことなのではないでしょうか。
家族で介護を担うというのは、男女平等の社会になっているのと同時に
核家族化が進んでいるということで難しくなってきています。