介護を「知る」ためのWEBマガジン

「低賃金・重労働」より深刻な介護業界の問題

介護職は大変な仕事

介護の仕事は大変な仕事というイメージを持っている人が多いです。
介助をするためには体力も必要ですし腰を痛めるのは職業病ともいえます。
さらに低賃金であることも有名であり、離職率も高いですし介護に従事する人も少ないので常に仕事もハードです。

介護の仕事はとてもやりがいがありますし、将来性もある仕事ですが、それ以上に大変さが挙げられてしまいます。
そして、最近では重労働や低賃金以外にも大変な場面が取り上げられることも多いです。

介護の仕事と人間関係

どの職場でも人間関係は仕事をしている中での悩みがあげられることですが、l介護の仕事でも人間関係は多くの人にとって悩みとなっています。
そして介護の仕事の離職理由の第一位も人間関係です。

介護の仕事をしていておこる人間関係のトラブルもいろいろなことが理由としてあります。
まずは年齢層が幅広いことです。
介護の仕事をしている人たちは高校や専門学校を卒業して間もない10代からセカンドキャリアの60代まで幅広い人が働いています。

たくさんの年代の人が働くことによって職場でなかなか仲良くなれない人がいるのはもちろんですが、職場の空気になじめないことも多いです。
そして様々な世代の人が働くことによって若い人の方がキャリアを積んでいて職責も高い場合があり、そのような状況になると年齢の高い人との付き合いで悩んでしまう場面もあります。

さらに学歴の面でもトラブルになることも多いです。
年齢やキャリアのある人よりも大卒の人や国家資格を持っている人の方が早く昇進・昇給できることもあり、そうするとやっかみを受けてしまうこともあります。
こういったことが介護現場で人間関係のトラブルとして起こるのです。

介護現場でのトラブルを減らすためには

介護の仕事をしている中でどうしても起こってしまう人間関係でのトラブルですが、介護の仕事をしていれば必ずだれもが直面する可能性がある問題ですし、介護現場だけでなくどのような職場でも直面する可能性のある問題でもあります。
そこでこういったトラブルが起きたときの対処方法は知っておくべきです。

特に世代の違いによって伝わりにくいことはたくさんあります。
そのためあと一言をきちんと添えるようにするコミュニケーションをとることが重要です。

あと一言というのは具体的には自分にとっては「言わなくても通じるだろう」とか「当たり前」とかと思っていることもきちんと伝えていくことが当てはまります。
こういったことを伝えていくことで認識違いや仕事の伝達ミスを減らすことができ、トラブルに発展することを避けられるのです。
慣れるまでは面倒に感じますが、これができるだけで職場内で起こりやすいトラブルが大幅に減らせます。