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迫り来る2025年問題とは

今現在、自分自身が比較的若年層といわれている方々は、2025年問題などに興味を示すことはないかもしれません。
しかし、現在において団塊世代と言われている方々は、迫り来る2025年問題を意識しておく必要があるでしょう。
この2025年問題というのは、今現在団塊世代と言われている方々が後期高齢者になる年代ですので、国としても様々な経済的事情が絡み多くの不安を抱えなければなりません。

まず第1に不安になってくるのが医療や介護についてのリスクではないでしょうか。
自分が年齢を重ねれば重ねるほどに病気をはじめとして、その他認知症などの懸念も増えてきてしまいます。
また体を自由に動かすことができなくなるため介護を必要としていても思うように介護が受けられない状況となる懸念があります。

今現在でさえ十分な介護が受けられない方々がたくさんいる中、世間の多くが後期高齢者になってしまうことになれば、今よりさらに苦しい状況が待ち受けているのは容易に想像できます。
様々な医療を受けたいと思っていても、思うように働くことのできない世代は医療費を捻出するのも大変です。

様々な給付も少なくなっていく

2025年問題を考えると、その時に給付される年金などについても少なくなっていることが想定されます。
また、介護保険などに関しても控除される部分が非常に少なくなってしまい、自分自身で負担しなければいけない経済的な部分が大きくなります。
このような部分を考えると、迫り来る2025年問題は本当に深刻な問題であり、多くの人々の生活を脅かす存在となっています。

早い段階から対策を練っておかなくてはならない

上記のように不安を感じる2025年問題ですが、早い段階からいくつかの対策を考えておくことで上手に老後を過ごすことができます。
まず一つとして個人年金があり、これを利用することによって国から給付される年金だけを頼りにするのではなく、個人年金による給付を頼りに生活することができるようになります。

医療に関しては、生命保険を上手に利用し特定疾病をはじめとしてその他の入院や病気の治療などでもフォローしてもらえるような内容を探しておくと良いでしょう。
また将来的な介護について、ご家族内で話し合いどのようなサービスが利用できるのか、行政をはじめとして細かな部分までを調べておくことも大切といえます。

今後の日本経済は国民の誰もが不安に感じざるを得ない状況ですので、一人一人が対策を練っておかなくてはなりません。
特に2025年は高齢者社会も本格的になり、高齢者は様々な部分で不便さや不満、そしてさらには不安を感じなければなりません。
そうならないためにも今からできることは可能な限り実行しておくことが重要といえるでしょう。