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介護不要の健康寿命(都道府県別)

健康寿命とは何か

健康寿命とは2000年にWHOが提唱したものです。
ただ寿命を延ばすのではなく、いかに健康に生活することができる期間を延ばすかということを考えるきっかけとなりました。

健康寿命は健康上の問題で日常生活が制限されず生活ができる期間という定義がされているものです。
平均寿命と健康寿命は違います。
平均寿命は生活に支障がある病気を抱えている場合もあり、生活の中で支障をきたすこともありますが、健康寿命は元気に生活ができているためセカンドライフを充実したものにするためには健康寿命を延ばすことが大切です。

また、健康寿命が延びることは健康上の問題を解消できるだけでなく医療費や介護費による金銭的な負担も軽減できます。
長生きしてもお金について不安視することなく元気に生活できるという点でも安心できることです。

健康寿命は延びている

平均寿命だけでなく健康寿命も近年帯びています。
健康寿命が延びていることで、高齢者は少しでも長い期間健康的に生活できており不健康な期間が短くなっているのです。

都道府県別にみると健康寿命の長い都道府県は男性の一位が山梨県、女性の第一位は愛知県となっています。
山梨県は約73歳、女性は76歳であり、ランクの最下位の都道府県とは約2歳高い状況です。

健康寿命を延ばすには

健康寿命を延ばすためにはやはり毎日の取り組みが大切になってきます。
食事や運動、生活習慣はとても大きく影響するものです。
急に変えることは難しいことですから、だからこそ早いうちから少しずつ取り組んでいく必要があります。

最近では100歳を超えても若々しく元気に日常を過ごしている人が多いです。
せっかく長生きしているならばいろいろなところに出かけたいですし、楽しく過ごしたいと考えます。
そのためにもできることは続けていくことが必要です。

たとえば、食生活においては栄養バランスの整った食事をすること、塩分やカロリーを意識した食事をすることが大切になってきます。
特に高齢になると便秘をしやすくなるので食物繊維の摂取や水分の摂取は心掛けることがポイントです。

また、運動も続けておかないとどんどんと筋力が下がって思うように歩けなくなってしまいます。
毎日外に出ておかないとどんどんと外出しにくくなってしまい、人とのコミュニケーションが不足することは認知症の原因にもなる可能性が高いです。

高齢になってくるとなかなか外出する予定もなくなってきますが積極的に外に出ることを心掛ける必要があります。
散歩をしたり地域の高齢者の集まりに参加をしたり、デイケアに参加をしたりする言ことも有効です。
運動することは筋力低下を抑えることになり便秘解消にも効果があります。